試験Ⅱの対策は?

日本語教育能力検定試験には、他の試験にはあまりない科目が課されています。それが試験?の「リスニング」です。我々日本人が他の国の言葉を覚えるときにもよく問題になるのが発音の仕方を間違えるというもの。言葉そのものは合っていても、アクセントが変わるだけで別の意味になったりするのは注意が必要ですよね。

■発音の誤りの指摘と、そのときの舌の形まで答えさせられる!?

やはり教育者となると、発音の間違いを正確に正しく指摘をする必要があります。音声から流れてくるのは、日本語の学習者が誤った発音で話しかけてくる日本語です。それも、単発で聞いてすぐ終わり!でなくて、長いときは延々と音声を聞いていき、指摘のポイントを抽出しないといけません。聞いた上で、「じゃあ正しい発音をするには、どういう咽頭をするのが良いのか、「図を選べ」というわけです。英語であれば、[R]と[L]の発音を日本人が聞き分けるのは難しいですよね。それと同じように日本語学習者がついつい犯してしまう間違いに対し、分かりやすく指摘をするために必要な能力です。

■リスニングはやっぱり「慣れ」

とはいっても、どうしてもリスニングは解きにくいです。あまり問題そのものも、豊富にあるわけではありません。通学や通信講座を受講されている方は、問題として音声データも学校から提供されるでしょうからそれを用いて、独学の方は・・・まわりに来日した外国人さんがいれば話したりして、彼らの独特の発音というものがどんなものなのかを知っておくことが大事ですね。過去問題等も入手して、しっかり「聴いておくこと」が大事です。
そのうえで、「繰り返し」リスニングをしていると、だんだん慣れていく感じがします。このリスニングは、勉強したあと日をあけてしまうだとだんだん感覚が鈍っていきそうになるので、試験前はよく復習しておいたほうがいいですね。

関連する記事